• これからの展望

    お抹茶の品質の向上はもちろん続けていきますが、生産量については増やさずにいきたいと考えています。
    なぜならこれ以上手を広げると間違いなく手が回らなくなり、お茶自体の品質を下げることになると考えているからです。
    「近代的なシステムを入れれば」「機械の能力を上げれば」といったお話は頂くのですが、私たちは私たちの目の行き届く範囲内で精一杯美味しいお茶をお客様にお届けする。このことに全ての力を注ぎたいと思っています。
    「茶園から茶の間へ」この思想はこれからの100年も大事につないでいきたいと思っています。